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第39回:ブランクのある保育士が仕事復帰するためのポイント

  • 保育の就業スタイル

出産や育児、介護などの理由で保育士の職を離れていた、
または、保育士から転職をして他の職種に就いていた。
そんな元保育士が再び保育の職に戻る際、懸念する材料のひとつが“ブランク”です。
 
「ブランクがあると再就職に不利になるのでは?」、「自分の知識や技術はもう古い?」
と不安や疑問を感じている方に、仕事復帰のポイントをご紹介します。

 

ブランクがあっても復帰できる? 潜在保育士へのニーズ

厚生労働省の発表によると、平成27年4月の段階での待機児童数は23,167人。
特に人口の多い都市部で深刻な問題となっています。
 
主な原因は、保育施設と保育士の不足。
この状況は、現在のような調査を始めた2001年から劇的な変動はなく、
常に2万人前後の子どもたちが受け入れを待っているのです。
 
この問題を解決へ導く最後の砦として注目されているのが、
現在離職している保育士資格取得者=「潜在保育士」。

現場経験があり即戦力となる潜在保育士へのニーズは高く、保育業界が待ち望む貴重な存在なのです。
近年では保育施設数の増加に伴い、求人の件数も増えつつあります。
再就職を考えているなら、今がそのタイミングかもしれません。
 
 


ブランクのある保育士の仕事復帰のポイント
ブランクのある保育士の方は、以下のようなポイントを押さえておきましょう。
 

保育業界の状況を確認する

潜在保育士のニーズが高いとはいえ、保育業界の現状を知らないまま飛び込むのは不安なもの。
そこで、就職活動と並行してやっておきたいのが「情報収集」です。
 
テレビのニュースや新聞をチェックしたり、かつての同僚に連絡を取ってみたり、
求人サイトやハローワークのコンサルティングを利用するのもおすすめです。
保育の新常識や業界全体の動きなどを把握しておけば、安心して再就職に取り組めますし、
面談などでもきっとプラスに働くでしょう。
 

ブランクOKの求人を探す

求人情報の中には「ブランクOK」を謳っている保育施設が多数あります。
求人サイトの“条件検索”で絞り込めば、ムダなく希望の施設を探すことが可能です。
ブランクのある保育士の就業実績などもチェックして、効率よく就職活動を進めましょう。
 

厚生労働省や人材会社の就業研修を利用する

長期間、現場を離れていた潜在保育士にとって、技術の衰えや体力の減少への不安は払拭しがたいもの。
これらを理由に再就職を迷っている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、厚生労働省や人材紹介会社、ハローワークなどで開催されている
潜在保育士を対象とした「職場復帰セミナー」です。
 
基本的な知識を学べるのはもちろん、手遊びや工作の実技研修、保育園での体験研修などもあり、
すぐに現場で生かせる実践的な技術を身につけることができます。
また、ほとんどのセミナーでは終了後に求人案内や仕事の紹介を行っており、サポート体制は万全です。
 


案ずるより産むが易し。
家の中で悩んでいるより、一歩踏み出して“保育の現場”を体験してみるのも良いかもしれません。
 
ブランクを経ての再就職には不安がつきもの。
しかし、上記のことを踏まえて不安を取り除いていけば、必ず結果はついてくるでしょう。
焦らず自分のペースで復帰準備を進めていきましょう。